子供の発達障害、学習障害(LD/ADHD)、子供の潜在能力を引き出すキネシオロジー

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頭の引き出しを整理できるキネシオロジー

2015/12/05

【頭の引き出しを整理できるキネシオロジー】

 

私達の脳って不思議なんです。

頭の中に、引き出しを作ることができるんです。

何のために?

引き出しがあれば、覚えた事、情報をカテゴリー別に整理できるんです。

もちろん、引き出しにラベルがつけられればもっと分かりやすいですよね。

 

でも、多くの人の頭の中の引き出しはごちゃごちゃしていそうです。

ストレスで頭が混乱していたり、

やることがいっぱいありすぎたり

受験勉強でいっぱい詰め込まなければならないと

あふれて出ていてなんだか分からない状態。

 

この前キネシオロジーセッションに来た高3のかわいい女の子。

受験勉強で自分にかなりプレッシャーをかけながら勉強している。

 

数学の解き方でどのやり方を使っていいのか分からない。

応用できない。思い出せない。

何度もやっているはずなのに、また間違えてしまう。

 

「頭の引き出しはどんなになっている?」と聞いたら、

「引き出しはあるけど、いっぱいあふれ出ている。」

「引き出しにラベルはついている?」と聞いたら、

「ラベルは一応ついている。でも、周りにあふれているのはどこに何をいれていいいか分からない状態。」

 

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じゃ、脳をちょっと統合しましょう。

ここでLEAPの右脳と左脳の統合テクニック。

 

ストレスが過剰になると

やたら感情的になってしまうというのが出てきました。

そしたら、お母さんに八つ当たりしてしまうことが多いとか。

偏桃体からサバイバル感情も開放して、

「もう一度、引き出しはどうなっている?」と聞いたら、

「とりあえず、見た目は片付いた。あふれていたものが一応引き出しに入った。」と。

これは、すごい!と私は思った。

また、続けて、感情を司る辺縁系の部分の交差連を統合。

SIPSも使ってストレス過剰になってしまった筋反射も解消。

 

「引き出しはどう?」と聞いたら、

「前より引き出しが近づいた感じ。引き出しが手の届くようになった。」と。

ひゃ~、こんな風に感覚が変わるんだと私も嬉しい。

 

再度、偏桃体からサバイバル感情を開放して、SIPSでストレス過剰も解消。

さて、どうなったかしら?と思い、また聞いてみると、

「引き出しが近くなったから、何が不足しているかが分かった。」

「そっか、それがこれからの追い込みに再度見直していくところだね。」と話して彼女も納得。

 

「脳の統合プログラムLEAP」、頭の引き出しも片付けてくれました。

 

「脳の統合プログラムLEAP」についてはここをクリック

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

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