子供の発達障害、学習障害(LD/ADHD)、子供の潜在能力を引き出すキネシオロジー

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学習能力と姿勢は関係がある

2015/08/02

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LD(学習障害)の子供が、90分で変わるセラピー
東京目白キネシオロジー 

脳を活性化して、潜在能力を引き出し可能性を伸ばす学習向上プログラム 

【学習能力と姿勢は関係がある】

お子さんの勉強している姿、いや詳しくは姿勢ですね。注意を向けてみたことありますか?

何気なくしている机に向かっている時の姿勢で、脳神経のプロセスがどうなっているのか分かる事があります。

上の写真の子供達を見てみてください。

左の女の子は、机に置いている左腕に体重がかかっている感じです。書いている位置は、左斜めからの視線。

右の男の子は、完全に頭が左手に乗っかって書いていますよね。

どうしてそんな姿勢なのか?

これは、ただの癖ではないのです。

そういう姿勢だと、字がよく見やすいという訳です。

 

ご存知でしたか? 首の動きと目の動きが連動しています。

目が左右、上下に動かした時、首の動きときちんと連動して動いていると、まっすぐがまっすぐに見えます。

それが、ずれていると、視界からずれてしまい、よく見えない結果に。

脳にストレスがかかってくるわけです。

普通誰でも、よく見えるようにしようとするので、まっすぐ見えるような姿勢を作ります。

その結果、右の男の子の場合、頭を横にしていないと、まっすぐがまっすぐ見えない!!

かといって、この姿勢できちんと脳が認識できているかというと、神経回路的にはストレスがかかって来ます。

こんなに視覚がずれていたら、ホワイトボードを見ようとしたら、どうでしょうか?

顔をどこの位置に合わせれば見えるかよく分からないですよね。

脳は、何だかよく見えない、分からない、大変。。。やめた。。

となる訳です。

 

キネシオロジーは、目の動きをスムーズにして脳の認識力を高めるだけでなく、

体、首が曲がっている事が原因であれば、

それも合わせて筋肉のバランスを調整して、姿勢良くしていきます。

これが、平衡感覚やバランス感覚とも関わってきます。

その上、首と目の動きの連動も合わせて、できるだけ楽に動かせるように調整していきます。

そうすることで、脳の認識力を高めていきます。

 

LD(学習障害)の子供が、90分で変わるセラピー
東京目白キネシオロジー 

脳を活性化して、潜在能力を引き出し可能性を伸ばす学習向上プログラム 
「出来る脳」をつくる森本敦子でした。

 

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