🧠LEAP:グリア細胞
2021/06/20
グリア細胞というと、聞きなれない方も多いかと思いますが、
実は脳の90%ぐらいを占めている細胞で、ニューロンを機能的にも構造的にもコントロールしサポートしています。
最近の研究ではいろいろな疾患もグリア細胞が関わっていることが分かってきています。
通常のLEAPのプロトコルは、ニューロンをバランス調整しているのですが、
それに加えて、重要な役割をしているグリア細胞について、今回楽しく中々深く学べて、バランス調整ができるようになりました。
グリア細胞には、
アストロサイト、オリゴデンドロサイト、ミクログリア、上衣細胞、
シュワン細胞、サテライト細胞などがあります。
どのグリア細胞もニューロンがきちんと機能するようにサポートしているのですが、
特にアストロサイトは、
どのニューロンが発火するべきか、
どの情報を伝達するべきかを全て管理しています。
血管とニューロンをつないでいるのもアストロサイトです。
- 脳内のインファストラクチャー
- ニューロンの周りの環境保全
- ニューロンへの栄養補強
- ニューロンの看護
多岐に渡っていろいろやってくれています!
脳の中に、血液脳関門を作っているのもグリア細胞達です。
役割はたくさんあり、ここでは書ききれないのですが、
そんな重要なグリア細胞を抜きして、
脳のバランス調整は語れないです!
バランス調整に出てきたグリア細胞のタイプや機能を読み解いていくと、
もっと詳しくテーマや問題と脳の関りが分かるようになり、
とても興味深かったのをクラスの皆さんと共有することが出来ました。
脳の統合は、
更に次元を超えて、
メンタルのThought Field、酸欠、
ブレインシンクロニーウェーブも加わり、
脳の統合、シンクロレベルが断然上がってます。
バランス調整での皆さんのいろいろな体感を話してくださり、期待以上の醍醐味だったようです。
私も今回インストラクターとして初めて教える機会を頂き、
ジャッキー先生のサポートと共に、楽しく充実したクラスにすることができたのは皆様のお陰でもありとても感謝しております。
受講生の皆様ご参加いただきありがとうございました。